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私の群発頭痛体験
私の群発頭痛体験
頭痛が出始めたのは15歳でした。はっきり群発頭痛の症状となったのは17歳の頃だったと思います。一年の内のある期間だけ毎日頭痛がして、毎日保健室で寝ておりました。病院を数件回りましたがいずれも偏頭痛と言われました。ひどい医者になると「怠け者病」だなんて事を言われました。
ちょうど大学受験を控えており、ストレスが原因だろうと言われていましたし、自分もそうだと思っていました。何故なら群発期が終わると、今までの事が嘘だったかのように何事もなくなるものですからもう治ったものと勘違いをするのです。
以降群発期は毎年やって来ました。春と秋、それぞれ一ヶ月間です。医者へ行ってもストレスが原因と言われるだけなので、医者へもあまり行かず市販の痛み止めで凌いでいました。
期間中、飲み会があったりすると痛み止めをたくさん飲んで参加していたのを覚えています。毎日頭痛がするなんて事をあまり人に知られたくありませんでした。今から思うと本当に辛かったです。
結婚をしてから、私があまりの痛さにベッドの上でゴロゴロ転げまわっていると妻が「救急車予防か?」と心配してくれていました。
妻は病院へ行けと勧めてくれましたが、どうせ行ってもストレスだ、何だと言われておしまいだと思っていましたのですが、ちょうど99年頃インターネットが普及し始め、頭痛について調べていたところ、群発頭痛というカテゴリーがある事を初めて知ったのです。
多分色々と研究されてきたのだと思います。ストレスなんか全く関係がない事もわかりました。その記事をプリントアウトして医者へ持って行き、初めて群発頭痛として診断してもらいました。
それ用の薬を処方してもらい(あまり効果はなかったのですが)かかりつけの医師に相談に乗ってもらえただけでも凄く精神的な支えになったのです。また、自分の病気がわかった事で職場の上司にも報告し、群発期にはこういう症状があるので迷惑をかける事を報告し、理解を得る事ができました。
群発頭痛 必ず治ると信じて
私の場合、発作が始まるのが毎朝7時くらいだったので、出勤時であり非常に苦労していた(起き上がれないくらい痛い)のですが毎日遅れて出勤する事に理解を得られたからです。今までは根性で乗り切ってきたのですが、医師に今まで辛かったでしょうねと言われて本当に涙が出そうになりました。
大きな総合病院で念のためMRIをやった事があります。血管の拡張によって起こる病気であり、どうせ画像で見ても異常なしと言われるだけだろうと思いましたがやはりその通りでした。その時の医師に、群発頭痛の患者さんは一年で4、5人くらいだと言われました。
かなり大きな総合病院ですが、10万人に一人の確立という事なので、大体市の人口から考えてちょうどそんなものかなと思いました。そのくらい稀な病気で、群発頭痛持ちの人と一度だけ会った事があるくらいです。
また、歳をとれば治ると言われて一瞬喜んだのですが、40歳で治るか70歳で治るかそれはわからないと聞いてがっかりしました。でも実際私は35歳で症状が薄れ、36歳でなくなりました。
歳をとれば治るという話は本当だと思います。私の祖父の兄弟も同じような症状だったらしいのですが、歳を取ったら治ったと言っていました。またその時期タバコも止めましたのでそれも関係あったかもしれません。
群発頭痛の痛みは相当激しく、こんな苦しいのなら生きていたくないと思えるくらい痛いのですが、一生続くわけではありませんので何とか凌いで下さい。
また身内の方に頭痛持ちの方がいらっしゃいましたら、どうか理解してあげて下さい。私自身、妻の助けが本当に救いになりましたので。
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